20年前、敵対する組事務所にロケットランチャーをぶちこみ、以来「ロケマサ」とよばれるならず者、沢田マサトシ。九州小倉を舞台にロケマサが暴れまくる!




ロケマサに弟子入りたいタツオ。ケンカ修行を始めるが。。


テンポがよく読める
読み進むごとに面白さが加速していきます。
「月輪会最強のならず者」である主人公のマサを中心とする男たちの肉体・策略を駆使したせめぎ合いがひたすら続き、時にはエグい描写も出てくるのですが、どこかカラッとしていて煮詰まった印象になりません。
例えば東映黄金期の実録ヤクザ映画が好きな人は必読でしょう!