
生前いい行いをした人は天国へ、悪いことをしてきた人は地獄へ。
といわれていますが、本当にそうなのでしょうか?
死後に死因や状況を確認して自らの死と向き合う「死役所」があったとしたら・・・
死役所は彼岸へと旅立つ死者が職員と共に人生を振り返る一風変わったヒューマンドラマです。
ケース1:マンションから飛び降りた少年・太一

マンションから飛び降りた少年・太一は職員・シ村に「自殺はこちら」と案内される。

太一は生前両親の離婚と再婚、イジメなど、苦痛から逃れるために飛び降り自殺をしたのでした。
案内された場所に向かうと、老若男女さまざまな人が職員と共に死後の手続きを進めるまさに市役所のような風景。
シ村から手渡された用紙を元に太一も生前を振り返るのでした。
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死役所の口コミ
★★★★★(5.0)怖い話と思いきや
怖いお話ではないです。 少しグロめの描写はありますが、それも物語に必要な要素。
死にまつわるお話なので、悲しくて泣ける話もありますが、必ずしも死んだ人が可哀想かというとそうでもなくて、
周りの人間のリアルな感情が描かれています。
★★★★★(5.0)考えさせられる
人間の色んな側面が見えます。この人は善意でやった事も、他の人はこう思っていたとか。
人間って怖い。深い。 新刊が毎回待ち遠しいです。
★★★★★(4.0)読んでよかった
ああ、こんな面白いマンガがあったんだなぁと感心しました。
死役所という設定もさることながら、毎話登場人物が人間くさくどこか他人事だと思えない所が私は好き。
このマンガは本当に読んでよかった。
死んだ後だから分かる人間ドラマが面白い!重くなりがちなテーマを優しい温かいストーリーに仕上げている。泣きたい日にオススメです。
成仏を拒否した太一

シ村の案内で淡々と進む成仏への手続き。
家庭環境やイジメの詳しい内容など、死ねば楽になれると自殺したのに、苦しかった生前を他人事のように掘り返すシ村の対応で心が折れて、太一はその場から立ち去ってしまいます。
シ村は太一に、手続きを進めないと天国にも地獄にもいけず、冥土をさまようことになってしまうことを伝えにいくと、太一はある人物と再会していました。
この再会をきっかけに自分の死と向き合い手続きを進めることにした太一。
最後にはシ村にあるお願いをした後、笑顔で見送られて旅立つのでした。
- なぜ、太一は手続きを進める決心をしたのでしょうか?
- 太一が死役所で再開した人物とは?
- シ村に託した願いとは?
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