
芦谷透は17歳の初夏、母を事故で亡くした。
忙しい毎日の中で広がった胸の穴を、クラスメイトの八代京子だけが埋めてくれた。
ところが―


ある夏の日、透は“楽園”に連れ去られた。


救うか、見捨てるか
人間の尊厳なきその場所で、透は一人の少女・雪野と出会う。(第10話)


京子の過去は…
教団内で幹部として君臨する京子。
京子を駆り立てるのは、教祖・師父様への一途な思いだった―

第36話では雪野がついに…?!


強制労働、劣悪な住環境、偽りの奇跡。
血まみれの神殿から脱出せよ!
絶望の楽園の口コミ
★★★★★(4.0)絵が綺麗でグロ過ぎない
主人公はとある宗教団体のトップの息子である事に気付いた時に、こりゃ熱くなるなぁ〜とワクワクしました。
★★★★★(5.0)豹変
京子がただただ可愛い。でもある時からの豹変っぷりは驚きました。あんな展開になるとは・・・。
★★★★★(5.0)面白い
京子はなぜ透に執着するのかもあとあと分かって来てテンポよく読めました。
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